Twitterにご質問いただきました。
やめといた方がいいです。
— かわなべひろき 美容師 (@kawanabehiroki) 2018年5月17日
デメリットが多すぎます。
詳細はブログにしますね。^ ^ #peing #質問箱 https://t.co/LCiZAoNt6t pic.twitter.com/4sM8E6aYWu
市販のカラー剤で自分で染めるのはやめといた方が良いですか?
これについて触れますね。
(市販のカラーで自分で染めるってどーなのよ)
結論から
やめといた方が良いです。
デメリットがとても多いです。
- 薬が強い為余計なダメージになる
- 頭皮にべったりつく
- ムラだらけ
などです。1つずつ補足を。
(察しはついてたけど、やっぱりそうかぁ)
デメリット
薬が強い為余計なダメージになる
誰が買うかわからないカラー剤。それは、「どんな人の髪でも染まる強いパワーが必要」となります。
美容室では僕たち美容師が、髪の状態に合わせて薬剤を調合し、なるべく傷ませないように努めますが、セルフカラーではそれができません。髪が余計に傷みます
(ちょっと…パワー強すぎ…)
頭皮にべったりつく
- アレルギー
- やけど
- ただれ
- かぶれ
などなど、多くのリスクにさらされます。「家でカラーしたらすごい痛かったよ〜ははは〜」と話す方がいますが、笑い事じゃないですからね。かなりの危険行為ということでイエローカードを出しておきます。
(ピピピーっ!危険行為ーっ!)
ムラだらけ
これだけのリスクに髪と頭皮を晒しながら、仕上がりは「ムラだらけ」になりやすい。
ヘアカラーは美容室では、ムラにならないように薬の量の微調整や、塗り分けを細かくしていきます。これをお家で、しかも自分でできるかというと極めて困難です。
(セルフカラーでムラだらけは致し方なし…)
インスタントなものの代償
ヘアカラーに限らず、手頃な値段で便利なものにはその代償がつきものです。
食べ物だって、インスタントフードばかりで果たして体の健康はどうでしょうか?(僕はインスタントフードは頻度に気をつけて食べます。おいしくて震えるときある)
大切なのは何であれ、メリットデメリットを知った上で自分で判断して利用することです。
(知ることって大事〜)
市販のカラーで自分で染めようかなぁ、
と、お考えの方は、ここに書いてあることを考慮した上でご利用ください。僕個人的には使用はオススメしません。
その他へカラーにまつわる過去記事はこちら
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
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書いてる人
かわなべひろき (美容師、在宅系音楽家)