梅雨明けましたね…。
今年はコロナで外出もアレですが…
とは言え通勤や通学、日々のスーパーでのお買い物、など全く外出しないかと言えばそうじゃない。
今日は夏は特に気をつけて欲しい髪にまつわるお話を…
結論から
紫外線から髪と頭皮を守ろう!
です。
太陽さんさんの日中の外の紫外線たるや…。
あっちぃ〜エアコンあたりたい〜と、心身ともに参ってしまいそうになりますが、それは髪と頭皮も同じこと。
特に
- カラーやパーマのヘアダメージが気になる人
- 抜け毛、薄毛が心配な人
は、積極的に
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
などの、対策をしましょう。
(太陽、本気だしてきてる〜)
紫外線で髪は確実に傷む
営業中たまにお客さまに、
「あれ?最近外で過ごす時間、多かったんじゃないですか?」
と質問すると、割と「そうなんですよ」とヒットします。(おもくそハズすときも有り)
紫外線に長時間さらされた髪は、ごわつき、からみやすい。何度も担当させて頂いてるお客様だと、この変化も髪を触ると分かったりする。
ご自身では、毎日自分の髪に触れているため、微妙な変化に気が付きにくかったりしますが、私の場合2ヶ月、3ヶ月に1度なので変化が分かりやすい。
あれ…前回はもっと柔らかかったのに、ゴワゴワするな…硬いな…などの変化。
案外、紫外線が原因になってることが多い。
今、この文章をスマホで読んでます?右手で持ってるあなたは左手、空いてますね?
左手の指を髪の根元から毛先に向けて通してみましょう。
内側の髪、表面の髪で、表面が内側よりもいちぢるしくコンディション悪い場合は、紫外線の影響も少なくないかも…
(うわ…表面だけごわごわな気が…)
これは、カラーもパーマもしてない健康毛の方でも起こりますし、ましてや元々ダメージが気になっている方だと、なおのことです。
気をつけていきましょう!
おわりに
紫外線対策。
特に女性は、お肌は日焼け止めクリームを塗ったり意識してるのに、これが髪となるとどういうわけか対策0、ってのはよくある話。
これでは、もったいない。髪も傷んじゃう。
せっかくのあなたの美しい髪を維持するため、
ダメージが気になる人は、それ以上進行させないため、できることをやりましょう。
「傷んだら美容室でトリートメントしよう!」
より優先して
「トリートメントしなくてもいいように対策する」
そっちの方が経済的かつ髪にも優しい。浮いたお金でおいしいもの食べましょ。
(外出前にオイル薄付けもオススメ)
対策はシンプルに
直射日光になるべくさらさない
これだけ。来るべき秋、冬のあなたの髪のコンディションはきっと変わります。
では、最後までありがとうございます
書いてるひと
かわなべひろき(美容師 和漢薬膳師 ギター講師)