縮毛矯正かけてるけど、次はいつかければいいのかなぁ…。
美容師さんからは、気になった時でいいとは言われたけど、目安だけでも知っておきたいな…。
今日はそんなあなたにお伝えします。
(しばらく経つと根元がウネウネ…気になる…)
結論から
長さによって
- ショート 2〜3ヶ月
- 肩付近のミディアム 3〜4ヶ月
- 鎖骨より下のロング 4〜5ヶ月
に1回。伸びてきた根元だけかけることをオススメします。(毛先を少しでも傷ませずにキレイに保つため)
もちろん、クセの強さによっても変わりますし、ご本人の「気になるなぁ」というタイミングによっても前後しますから、あくまで目安程度にお考えくださいね^ ^
(定期的にいらっしゃる、かわなべのお客様。髪がとてもツヤツヤに変わってきました。)
長さで周期が変わるのは何故?
髪の毛は長さがあるほど、髪自体の重さによって下に引っ張られます。つまり、クセが伸びやすい。
また、髪の長さに占める根元のクセの割合が大きいほど気になりやすい。30センチのロングと、10センチのショートでは、根元が同じ3センチ伸びた時の見た目の印象は相当変わるはずです。
これは言いかえれば、髪型によって縮毛矯正の持ちは変わるということです。少しでも長持ちさせたいという時、ロングを目指すというのも大いにアリです。
伸びた根元だけ、が鉄則
前回の縮毛矯正でクセが伸びなかった場合を除き、基本的に縮毛矯正の継続は伸びた根元だけが望ましいです。
縮毛矯正は、美容室での施術においてトップクラスに髪に負担をかけます。何度も薬剤やアイロンの熱に晒すと、「切れ毛」「枝毛」「パサつき」「チリつき」「硬くなる」などを招いてしまいかねません。
(なんか、思い当たる節がある…)
初めていらっしゃるお客様で「いつも毛先までかけている」と話を聞かせてくださる方の髪は、上に挙げたような症状が見られることが多々あります。この点ご注意くださいまし!
(なるべく髪に負担をかけず、うるツヤストレートを目指しましょう!)
梅雨前のくせ毛対策。いつかけようかなぁ〜とお悩みの方はご参考まで!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます。
参考過去記事はこちら
※記事が役に立った方は、ページ一番下のボタンより、「シェア」「読者登録」「各種SNSでフォロー」をポチっとよろしくお願い致します
書いてる人
かわなべひろき (美容師、在宅系音楽家)