お風呂あがり髪がからむなぁ…
コームを通した方がいいのかなぁ…
というときってありません?そんなあなたに今日は正しいコームの使い方を!ちなみに、コームは髪が長ければ長いほど、通した方が良いです。そのメリットは後述。
用意するもの
目の粗いコームを用意してください。
こんなの。100円ショップなどでも手に入る大きめのコームがオススメ!!
コームをおすすめする理由はこの記事を参照
髪をとく際の注意点
この2つに注意してやりましょう
- 髪を強く引っ張らない
- 絡む場合、毛先からだんだん根元の方へ
不用意に強い力で引っ張ると、摩擦によって髪の表面がダメージを受けます。あくまで優しく力を抜いてやりましょう。
からみが気になる方は、毛先からだんだん根元の方へ「からみを少しずつほどいていくイメージ」でコームを通していきましょう。この時もあくまで優しく、ソフトタッチでいきましょう。髪に優しい人であれ!の精神でいきましょう。
(髪に優しい人であれ!の精神でいきましょう!)
画像で解説
では、助っ人の金髪アンジェリーナ協力の下、画像で解説を。
(ども〜生粋の薩摩っ子、アンジェリーナでごわ〜す)
タオルで拭いただけだと、こんな風に髪の毛グシャグシャ〜って。
これを、いきなり根元付近からコームを通すのではなく、
↑のようにまずは毛先付近をといて、
↑次に中間から
↑徐々に根元の方にコームをあげて、毛先までとかしていきます。
↑後ろのほうも、まずは毛先付近
↑中間にいってかーらーのー、
↑根元付近。という感じで、からみが気になる方ほどこの手順を大事にしてほしい。
↑終わるとこのように均一に髪の毛が整列しますね。
さて、アンジェリーナの表情はどうでしょう?
おやおや!さっきより随分ご機嫌な表情ですね。めでたしめでたし。
この一手間の後に、ドライヤーをやっていくと日々のお手入れとしてはバッチグー(死語)です。ドライヤーの仕方は過去記事を。
コームを通すメリット
コームを通すと、「髪の毛が均一に整列」します。そうすると
- ドライヤーでの乾きが早くなる
- クセがおさまりやすくなる
- からみがほどけて指通りが良くなる
- キューティクルの向きが整いツヤが出やすくなる
つまり、メリットだらけ。
ただし、くどいようですが強く引っ張ったり、荒々しくワイルドにやり過ぎてしまうと逆に髪を傷つけますので、優しくお願いします。
(このひと手間が、髪の分かれ道!)
ご参考にどうぞ。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
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書いてる人
かわなべひろき (美容師、在宅系音楽家)