鹿児島の美容室から

鹿児島市荒田「美容室かわなべ」のブログ

フケ対策!乾性のフケの原因と8つの具体的な対処法

こんにちわ。鹿児島でお仕事させて頂いてます、美髪美容師かわなべひろきです。

前投稿の続きです。まだ読んでない方は先にこちらを。

kawanabehiroki.hatenablog.com

 

 

今回は乾性のフケについてまとめていきます。それでは、参りましょう!

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(どーすりゃいいの?)

 

 

 

乾性のフケの原因

とてもシンプルで、頭皮の乾燥です。

では、なぜ頭皮が乾燥するのか?ここにテコ入れすることが重要です。

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(カラッカラ…)

 

具体的な8つの対策

  • アミノ酸系のシャンプーを使う
  • 頭皮をガシガシせずに洗う
  • シャワーの温度設定ができるようなら、37度程度で(40度以上は避ける)
  • お湯洗いだけの日を設ける
  • ドライヤーは頭皮からなるべく離すか、低温の設定で使う。
  • 部屋を保湿する
  • 水分を小まめに摂る
  • 朝シャンより夜シャンを心がける

 

優先順位が高く、手をつけやすいものとしてこの8つをオススメします。

運動や食生活、ストレスなどの生活習慣も無関係ではありませんが、正直この部分のテコ入れはかなりハードルが高いです。

無理くないでか?ストレスの無い生活とか…泣。では、1つずつ触れていきますね。

 

アミノ酸系シャンプーを使う

洗浄力が優しく、皮脂を過剰に落とすのを防ぐことができます。

たまにアミノ酸シャンプーという触れ込みでありながら、補助成分としてバリッバリに脱脂力の強い成分が配合されているシャンプーもあったりするのでこの点は注意が必要です。

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(シャンプー選びは基本の「き」)

 参考記事

kawanabehiroki.hatenablog.com

 

 

頭皮をガシガシせずに洗う

お湯でしっかりすすぐだけで汚れのほとんどは落ちます。ただし、スタイリング剤やヘアオイル等を使用する方は、きちんと落としてあげることが望ましいでふ。その場合、あくまで髪の毛を洗うイメージで頭皮をガシガシゴシゴシしなくて大丈夫です!

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(何で洗うかも大事だけど、どう洗うかも大事!)

 

シャワーの温度設定ができるようなら37度程度で(40度以上は避ける)

お湯の温度が高いほど皮脂を落としてしまいます。食器を洗う時も水よりお湯、ぬるま湯より熱いお湯のほうが油汚れって落ちやすいですよね?それと同じです。

冬場は寒く、熱いシャワーを浴びたくなりますができる範囲でぬるま湯を心がけましょう

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(なるべくで、いいからね!)

 

お湯洗いだけの日を設ける

一般的に男性に比べて女性は、若年層に比べて大人世代は、そもそも分泌される皮脂の量が少ないです。年齢を重ねてからフケが気になってきた方は、皮脂分泌量の低下によることが多いです。

したがって、毎日シャンプーしないといけないということではなく、外出しない日や、数日おきといった無理のないペースでお湯洗いだけの日を設けると良いでしょう

 

ドライヤーは頭皮から離すか、低温の設定で使う

ドライヤーの熱による乾燥を防ぎます。なるべく頭から離して使ったり、設定できる場合は低温の風で髪を乾かしましょう。

乾くのに少し時間を要する場合がありますが、この点は頑張りましょう!

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(極力頭から離して使ってみよう!)

 

部屋を保湿する

冬場は、加湿器を使ったり洗濯物の部屋干し、浴室のドアを開けっ放しにしておくことも有効です。

部屋の中をカラッカラにしないこともとても大切です。

 

水分を小まめに摂る

これは体の内側からの対策。

1日1.5〜2リットル程度を水または白湯で摂りましょう!過去記事でも触れています。

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(コップで小分けにして摂りましょう!)

参考記事

kawanabehiroki.hatenablog.com

 

 

朝シャンより夜シャンを心がける

冬場は、朝お出かけ前にシャンプーで皮脂を落としてすぐ外出するよりは、前日の夜にしておきましょう。そうすると、おやすみ中に皮脂が分泌されますので、お出かけあと外気の乾燥から頭皮を護ってくれます。

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(寝てる間に皮脂でバリアを)

 

おわりに

できることはたくさんありますが、さしあたり手をつけやすいものを紹介いたしました。

生活の中に取り入れやすいものから始めてみましょう。良い結果が待っていることを願っています。

また、今回はフケ対策として記事にしてますが、乾燥が気になる方はどなたでも有効な対策ですので、是非試してみてくださいね。

もちろん、取れる対策はこの限りではないので、お店での口頭でのアドバイス、各種SNSでのコメントやご相談もお待ちしています。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^

 

 

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書いてる人

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かわなべひろき (美容師、在宅系音楽家)
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