ドライヤー、上手な乾かし方ってあるのかなぁ…
って思ってませんか?
実は、ドライヤーの仕方で髪のコンディションにはすんごい差が出ます
これは、もうほんとに、すんごい変わる。
高価なトリートメントに手を出すくらいなら、ドライヤーをうまくなることの方が経済的だし髪にも良いしいいこと尽くめです。
では、さっそく解説します。
(お客さまからも大好評のドライヤーの仕方とは!)
3つのコツはこれ
- 半乾きまでは根元をこすって
- 風は上から、手ぐしは内から
- 仕上げに1分ほど冷風
この3つでワンランク上の仕上がりになります。では、もうちょっと詳しく。
半乾きまでは根元をこすって
まずは、ドライヤーの風を頭皮に当てるイメージで根元を乾かします。
この時、頭皮を軽くこすることで生えぐせを消すことができますし、根元の立ち上がりが良くなることで毛先のおさまりが良くなります。
(あんま細かいこと考えず、ばーーっと)
(色んな方向から風を当てて)
頭皮付近の根元がしっかり乾いて、毛先はまだ湿ってるというタイミングまでは、この方法で。
風は上から、手ぐしは内から
ここが超肝心!
私がヅラをかぶって実際の手の動きを解説します。
半乾きになったら、ドライヤーの風を頭の上方向から当てて、手ぐしを内から通します。
(こんな風に、風は上から)
(左は右手で手ぐしを内から)
(右は左手で手ぐしを内から)
(後ろの方まで)
この時、くせ毛が気になる方は軽〜く引っ張ってあげると伸びていきます。
風を上から当てることで、髪表面のキューティクルがキレイに整いツヤと手触りがアップ。
内からの手ぐしで、毛先もおさまりがよくなります。
騙されたと思ってやってみてください。仕上がり変わるから。
仕上げに1分ほど冷風
ドライヤーの冷風機能って使ったことあります?仕上げに役立つんです。
風の方向は1つ前の手順と同じで上から。手ぐしは相変わらず内から。
髪を急速に冷ますことで、キュッ!と引き締めます。これがツヤと手触りの総仕上げ。
冬場は少し寒いかもしれませんが、仕上げに1分ほど髪全体を冷ますイメージでやると良いです。
試してみてね
このドライヤーの方法は、お客様からもとにかく評判が良いです。
「ツヤが全然違う」「おさまりがいい」「サラサラになる」
たくさんご感想いただいてます。
とにかく、やらなきゃなにも始まらないので、是非お家で試してみてくださいね^ ^
日々のドライヤーは、キレイな髪にとても大切な要素です。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございます^ ^
書いてる人
かわなべひろき (美容師、ギター講師)