かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

露店にて

屋外のとあるマルシェイベントに出かけたときのこと。お昼の時間になりご飯を買いに行きました。

 

様々なカフェや食堂の露店が軒を連ね、その中の1つでベトナム料理の「フォー」を販売するお店がありました。

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(イメージ図)ベトナムの麺料理、フォー。

 

嫁さんが食べたいとのことで、1つ買って帰ることに。

「今から麺を茹でますから、少しだけお待ちくださいね」

店員さんの言葉を受けて、お客さんが並んでいる列の小脇に立って、出来上がりを待っていました。

 

この日は秋らしい小糠雨がチラつき、気温も近づいて来る冬の気配を知らせるに十分なほど。

あたたかいスープのフォーを今か今かと待っている僕に、お店の列に並ぶお客さんの1人が声をかけてきました。

 

「今日はまだフォーやってますか?」

って…

 

 

 

 

 

 

 

誰がベトナム人やコラ!

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(誰がフォーの販売員や!)

 

俺が色黒だからか?なぁ?痩せててベトナム人のイメージぴったりってか?

俺からフォー感出てるってか?なぁ? 

滲み出るフォー感につられて俺に聞いてしまったか?なぁ?

  

 

などとは言わずに、

「あ、いやいや、僕は店員さんじゃないですよ」と優しく伝えたところ、とても恐縮して恥ずかしがっておられました。

 

この時に食べたフォー。

訳あって、出来上がってすぐに食べることができずに時間をおいてしまったところ、麺がスープを全部吸って伸びきってしまい、汁なし油そばみたいになってしまいました。ベトナム追放されるレベル。

ポテンシャルを十分に楽しむことができず、しまったこんチクショウ…。

 

それでもあっさりとして美味しかっただけに、もっとアツアツのスープが残ってる状態で食べたかったなぁ…。 ごちそうさまでした。

 

 

ところで、人ちがいって誰でも経験あると思うんですけど、死ぬほど恥ずかしくないですか?

先生のことを「おかあさーん!」と呼んだことくらいは誰しも一度はあるのでは?

 

 

 

もう何年も前のこと。

妹とスーパーに買い物に出かけました。

 

レジに並んでいよいよ会計の順番が来る頃に、僕の隣にいた妹が「兄ちゃんごめん」と売り場に小走りで戻って行きました。

きっと何か買い忘れがあったんでしょう。

(会計済むまでに戻れよなぁ)と思ってそのまま1人並んでいると、弁当を3つも抱えて戻ってきたもんだから

「なにお前、そんなに食えんの?」って妹を見たら、

 

全然知らん、おばはん立ってたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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(なにお前、そんなに食えんの?)

 

 

 

 

 

お互いビッッックリ!!しましたよ。

 

 

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(ななな…い、いきなり、なな、なんですか…!)

 

 

気配だけで妹だと思って話しかけて見たら、知らんおばはんだったわけです。

 

モノゴトに動じないということに関しては一定の評価のある僕をして、この時ばかりはめちゃくちゃキョドりました。

 

「あー、いや…その、ほんとすみません、人ちがいで…」

と言って、恥ずかしさを誤魔化すすべもなく立ち尽くしているのに、中々戻ってこない妹。

 

完全に僕のミステイクによる自爆にも関わらず、あまりの恥ずかしさから正常な判断力がなくなり、なんだか訳のわからないイライラがこみ上げて来ました。

妹が戻ってきたら、自分がガチンコファイトクラブの竹原になってしまわないか心配でした。

 

 

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(おまえがおそいからじゃコラ!)

 

もちろん、そんなことはありませんでしたけどね。記憶に残る赤っ恥体験でした。

 

皆さんもくれぐれも人ちがいにはご注意を、

 

 

 

 

(完)

 

 

 

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屋台村にて

屋台村(という飲食街)に出かけました。

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(観光スポットでもあり、どの店に入ってもおいしく最&高です)

 

美容師業界の先輩であるジンさん(仮名)と、その嫁さんで美容師見習いのマイティ(仮名)にお誘いを受けて、とあるお店で待ち合わせ。

 

イケメンのジンさん(仮名)と可愛いこちゃんのマイティ(仮名)を隣に、自分のおやじ譲りの顔面の浅黒さを呪いつつ、飲み会は始まりました。

2人をバックに屋台がオシャレに見えることと、僕をバックに屋台が場末にしか見えないこの差を人はこう呼ぶのですね。カースト、と。

 

 

夫婦と僕の3人という、メロドラマで言ったら三角関係の始まりの場面にでもなりそうなシチュエーションでしたが、結果的に全く三角関係始まりませんでした。

 

日々の退屈を他人のゴシップネタで消費することが大好きな読者さまにおかれましては、ご期待に添えず誠に申し訳ありません。

 

 

ところで、

3人で食べたおつまみがめちゃくちゃ美味しかったんですよ。豚になんか細工して焼いてるやつ。何あれ…。衝撃のウマさだった。名前がわからない。

 

外がパリッと焼けていて、中がトロトロもちもちっとしていて豚料理としては初めての食感。おまけに、うま味of the yearノミネート間違いなしの、うま味。

 

こんな近所にもまだまだ知らないおいしい料理がたくさんあって、自分がどれだけ狭い世界の中だけで生きているかということを、改めて実感。

 

「おまえ、井の中の蛙にすら、まだなれてねーんだからな」

料理に化けた豚からそんな啓示を受けた気分でした。

ありがとう、豚。そして、ごちそうさま、豚。

 

 

時に、ジンさん(仮名)は中々の酒豪。

結構なペースで焼酎をおかわりするんだけど、その時に僕の分も一緒に注文してくれるんです。

「あ、すんません、水割り2つお願いします」

みたいな。本当は後輩の僕が気を利かせて先輩の分を注文すべきなのに…。毎度、いも焼酎水割りが二杯ずつテーブルへ。

 

だから、自動的にジンさんのペースで僕も飲むことになるんですが、焼酎って酔いがまわるタイミングがいきなりきませんか?

まだ全然平気だぞ、みたいに思ってたら次の瞬間泥酔してる、みたいな。  

 

情緒不安定な女教師かよってくらい、次の瞬間が読めない酒の1つです。(いきなりキレるよね…)

 

そんなことですから、ジンさんのペースにのって思ったより酔ってしまい、柄にもなくマイティにもアツく日々のことを語り、4時間近く飲んで帰路につきました。

 

 

人の縁とは不思議です。実際に会う間柄であれ、ネット上での知り合った仲であれ。

 

それにこれだけの人間がいて、一緒に酒を飲む時間を過ごせる人というこは、本当に貴重というか、ありがたいというか。

 

 

「オシャレと場末というカースト」「始まらない三角関係」「名前のわからない豚料理」「二杯ずつ運ばれてくる水割りのいも焼酎」

僕たちは日々の中にある様々な舞台装飾を共にする、役者のようだなぁと感じることがあります。

 

今夜はジンさん、マイティが僕の物語に出演してくれました。ノーギャラで。サンキュー。

 

深まる夜の闇に呼応するように、暗転する今日という舞台。

 

 

次のシーンの出演、どなたかお待ちしてます。

(まわりくどく、遊ぼうねと言っているだけ)

 

 

 

 

(完)

 

 

 

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ショッピングモールにて

ショッピングモールに開店と同時に入店すると、各テナントのスタッフさんが通路に向かって並んでいて、うやうやしく「いらっしゃいませ」とお辞儀をして迎えてくれます。イオンでもアミュでもそうでした。

 

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気持ちはありがたいものの、本当のところアレが僕はスゴい苦手です。

どんな顔して歩いたら良いのかわからない。

 

仕事柄、ど平日が休みの僕。ど平日の朝一は、ショッピングモールと言えども客数もまばら。開店して間もない時間、がらっがらのフロア。通路に向かって店員さんが並んでるところに入って行くの、めっさ恥ずかしいんですよね。

 

ルールだから仕方ないですよね。

 

愛想良くされるのも(なんかすんませんね)みたいに気を使っちゃうし、逆に死んだ魚のような目で気持ちが全く入ってないお辞儀されるのも(コラ貴様ぁ)ってなるし。どう転んでも落とし穴状態。

 

それに、自意識過剰とは分かっていながら、

「こいつ平日の開店早々ひとりで来店て、他にやることないのかよ、ヒマ〜笑」と内心店員さんに思われていないだろうか、などと、変な猜疑心が顔出すし。

 

そんなわけで、多分イオンとかアミュの偉い人もこのブログ読んでることと思うので、願わくば個人的にアレやめて欲しいということをお伝えしておきます。

同じように感じてる人、少なくないと思いますので、ほんと、よろしくお願いします。 

  

 

え?

そんなヤツは、開店時間に来なければいいだろ!ですって?

開店時間10分後に入店すればいいだけだろ!ですって?

 

 

 

 

 

 

かしこです!!

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 (かしこまりましたの意)

  

 

そうですね。

僕が10分ズラして行けばいいだけの事ですね。

今後はそうします。

 

 

 

「ズラす」と言えばですね、この頃、出勤の時間を10分前にズラしたことである人とよく出くわすようになりました。

 

そのある人とは、

通学の時間帯に、横断歩道や狭い交差点にたって交通の誘導してくれるおじさん。

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以前働いていた職場に通勤するときは、道中だったので毎朝見かけてたんですが職場変わってから全然見なくなってたんです。

 

そして、この方がですね、かなりガチな誘導員なんですよ。

毎朝めちゃキレッキレの動き。

パッと見、シンクロナイズドスイミングやってるように見えるくらい華麗に車と人の流れを捌いているんです。

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(はい今通っていいぞー!、みたいな。)

 

すんごい分かりやすい誘導でめちゃ助かる一方で、めちゃくちゃ厳しいんですよ

 

ほんのちょっとした違反でも、すげー剣幕で怒る。言葉も強い「おいコラ!ちょっとこっち来い!」と、くる。味方につけるとめっぽう頼もしく敵に回すとすげー怖いタイプ。

今では珍しくなった、近所の怖いおじさんです。

 

厳格な方なんでしょう。

この地域の平和は俺が守る!くらいの気概を、その仕事ぶりから感じます。

 

そして、この頃出勤時間をズラしたことで、仕事を終えて自転車で帰ってるおじさんに出くわすことが増えました。 

 

僕も自転車、おじさんも自転車。

厳しいことは知っているので、やや緊張気味に横並びで信号待ちをしていた時、目に飛び込んできた光景。

 

おじさんの自転車のカゴの中、新品のタバコが4箱。

なんと、銘柄が、

 

 

「peace」

 だったんです。

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この地域の平和(peace)は、俺が守る

 

 

言葉を失いました。まさか、ここまでとは…。

愛するタバコにまで、己の気概がハミ出している。

そんな突き抜けた交通誘導員が他にいようか?

 

 

否!

 

いまい!

 

 

背筋をピンと伸ばしたまま、颯爽と自転車をこいで離れて行くおじさんの後ろ姿を見ながら、僕の中にこみ上げるものがありました。

 

 

おじさん…

明日の朝も、地域のpeaceをよろしく頼みます。

 

 

 

 

 

(完)

 

 

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カメムシにて

大量発生と聞いて困るものと言えば、カメムシと相場が決まっていますが、これは一体どういうことか…

僕の住む鹿児島、偶然にもカメムシが大量発生しています。

 

先日通過した、台風が原因でカメムシ大量発生との情報を聞きつけた僕。

(は?風に乗ってやってきたってこと?)

と、もう訳がわからない状況。

 

「アッシ、風に運ばれてやってきました」てか。ロマンチストかて。

 

それにしても大量発生と言うだけあって本当に文字通り、大量に発生していますね。

僕の住むマンションの通路にもたくさんのカメムシを見つけました。  

 

しかし、こういう一見迷惑な現象もフェスだと言い聞かせることで前向きに捉えることができますね。

 

カメムシフェス2017

オープニングアクトからヘッドライナーまでカメムシ

 

僕のマンションにおいては、階段の踊り場ステージが盛り上がりを見せていました。

このフェスの為に集結したカメムシ。「悪臭」という名の名演を繰り広げていました。

 

また夜は、ジュースの自販機ステージ、コンビニの窓ガラスステージも、大いに盛り上がりを見せていました。

過ぎた夏を惜しむかのようなカメムシの声なき絶叫。フェスでしか見ることのできない特別な景色。

こんな素敵なステージをありがとうという気持ちさえ湧いてきます。

 

2017年。また1つ記憶に残るフェスとなりました。

 

大体のモノゴトはフェスで片付けてしまえば、楽しく過ごせるということに最近気づきました。

毎日あちこちでいろんなフェスが開催されています。

 

渋滞フェス

平日17時過ぎの国道10号線ステージは大いに盛り上がります。

 

アルマゲドンフェス

高校生の下校時刻の駅前の歩道ステージが最高です。

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歩道をふさぐメンバーの雄姿こそが、このフェスをフェスたらしめています。

 

 

全否定フェス

自分のアイデアや企画を、会社の上司に全否定されるのもフェスにしてしまいましょう。 

企画会議ステージにおいて、否定が強ければ強いほど、こちらのコールに対するオーディエンスからの大きなレスポンスだと受け取りましょう。

ですから、上司にオモクソ否定された時には、

「よし。今回のフェス、盛り上がってんな…」

くらいに構えて、次のステージももっと盛り上げたるわくらいの気持ちで、新しいアイデアや企画に臨みましょう。

 

 

そんなこんなで、フェス好きの皆さんが少しでもフェスと共に毎日を楽しめるよう願っています。

 

 

(完)

 

 

 

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ジャズフェスティバルにて

ジャズフェスティバルに出かけました。

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すっばらしかった。(カホコにインスパイアされてます)無料なの申し訳ない。

自然に体が動く音楽。屋外の開放感もあいまってヤバイやつ。これがスイングってヤツですか。最&高。

 

人間30年以上も生きていれば、ジャズの思い出の一つや二つあろうというもの。

きっとあなたにもジャズの思い出があるのでは。

 

僕は元々、「ジャズなんて気取ったナルシストの為の音楽だろ、くだらねぇ」と、ろくに知りもしないジャズを全否定しているアホだったのですが、20歳くらいの時に尊敬する大好きな先輩から、

 

「ひろきも音楽好きならジャズも聞いてみたら?」

「はい!めっちゃ興味あるんで教えてください!」

 

と、秒で寝返ったことがジャズをちゃんと聞くきっかけとなりました。

 

最初、なに聞いてもどこが良いんだかサッパリ分からない中で、心がときめいたのが、ジョンコルトレーン(というsax奏者)の、「マイフェイバリットシングス」と、ソニークラーク(というピアニスト)の「クールストラッティン」という二枚のアルバムでした。

 

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(下、クールストラッティン

右、マイフェイバリットシングス

上、一番僕がイケメンに見える角度 

インスタでたまに見かける、色々やり過ぎで結果何も伝わらない画像風仕上げ)

 

どちらも超有名なアルバムで、内容についてわざわざ僕が何語ることも無いのすが、

どちらも、表題曲のテーマ(サビみたいなもの)が一聴して鼻歌できるくらいキャッチーで分かりやすかったんです。難解なものより、基本、分かりやすい音楽が好きな僕は、すぐに夢中になりました。

 

ジャズって、大人の音楽っていう感じがして夜酒飲みながら家で一人で聞くという行為そのものに悦に入ったりもしました。  

新しいステージに入ったな、おれの人生。みたいな。

 

友達が部屋に遊びに来るときは、事前にテーブルの上にジャズのCDを何枚か無造作に置くという周到ぶりも発揮。

 

「え?おまえって、ジャズとか聞くんだ?」

「あ、そうね。今は…そうだな…、コルトレーンばっかかな…」

 

そう言って友人の視線をバッシバシに意識しながら、おもむろにケースからCDを取り出してはマイフェイバリットシングスを流したものです。

 

あれほどディスってた舌の根も乾かない内に、ジャズ風を吹かしてイキる自分。

新宿ディスクユニオンのジャズ館にも入り浸るくらいハマる日々。

 

食わず嫌いしていただけのものが体験すると思ったより好きになれたことって、誰でも経験あるんじゃないでしょうか。

 

あまり最初から結論づけない方が、人生の楽しみって増えるような気がしますね。

 

 

 

僕は、 日々を生きるスパイスとして、あえて興味がまったく湧かないことにトライする、ということをよく実行します。

ビビりの僕には大きなトライじゃなくても十分。

 

 

最近あまりできていないのですが、皆さんにひとつオススメしたいのが、

本屋さんに行って自分的に全く興味が湧かないジャンルのコーナーで1時間過ごす

というのをやってみてください。

 

これが、中々にスパイシーです。

 

何キッカケでこれを始めたのかは忘れましたが、ヒマで時間あるときにこんなことやってると、色んなジャンルの浅知恵がついてきます。

 

元々全く興味が湧かない、かんぴょうの作り方とか、40歳までにやっておくべき〇〇個のこととか、自動販売機のコイン入るとこの仕組みのこととか、様々な知識に出会えます。

 

 

人に根源的に備わっている知的好奇心がくすぐられますし、新しい情報に触れることで知識欲が満たされて、実にスパイシーな時間を過ごせるんです。

 

新しいなにかに触れるときに、元々興味があるとか無いとかどーでも良いと思うんです。

むしろ、最初全く興味なかったものが、やったら楽しかった場合の方が驚きとテンションの振れ方が激しいです。

スパイシーです

 

 

「今一番興味の無いことって何だろ?」

是非、それを自問しながら、本屋の中をウロついて、それにピッタリのコーナーで1時間過ごしてみてください。

 

気付いたら、人生が変わる何かとの出会いがそこに転がっているかもしれません。

 

 

って、何の話だ今日の投稿…。

 

 

(完)

 

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【受賞しました】エッセイ作品

 うちは嫁さんがめっさそうめん食べます。

んで、そうめんにまつわるエッセイのコンテストがあり、応募したらありがたくも賞を頂くことができました。

 

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 (我が家に届いた受賞商品たち)

 

ネタをバラせば、大賞などの大きな賞ではなく一番小さな賞ですが、受賞ば受賞!

素直に、嬉しいですね^ ^

明日の朝は自分の文章で獲得したおそうめんをすするとします!

 

以下、応募したエッセイです。短い文章なので良かったら読んでくんなもし。

 

 

 

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「カチッ。」
お湯がわいたよ~と言わんばかりに、電気ケトルが音を立てる。

眠気まなこでキッチンに立つ。

午前5時50分。
僕の1日の始まりは、妻の朝食の支度から。

 

我が家の電気ケトルは満タンにして、1.2リットルのお湯を沸かすことができる。

沸騰したら、そのうちの約半分を鍋に移し、そうめんを茹でる。

残りのさらに半分で、湯切りして流水で洗ったそうめんを再び温める。

最後に残ったお湯で、作り置きのだし汁を割っておつゆに。

麺を入れておろし生姜を添えたら、はい、温かいそうめん、にゅうめんの出来上がり。

毎日作ってるうちに、自然と固まってきたこの手順。

 

妻は1年365日の内、少なめに見積もっても300日は朝、にゅうめんを食べる。

結婚して、一緒に暮らし始めてから約3年半。
単純計算で、僕は1000杯ほど作った事になる。
そりゃ、手順も固まるというもの…。

出来上がったにゅうめんをお盆に載せる。
毎朝のお薬、サプリ、番茶、白湯。
それらと一緒に妻の待つ社長椅子(と勝手に名付けた我が家の椅子)へ。


「はいお待たせ。」

今日で何度目の朝だろう。
今朝の妻の様子!

「ん~~っ!おいしい~~っ!さすがにゅうめんっ!」
と、歓喜の声。

まるで初めて食べたかような、サビつくことを知らないリアクション。

体調の良い朝には定番の光景。

「ひろき君ありがとう」
の一言を添えてくれる。

 

どういたしまして。

 

あと20000杯は、作らせてよね。

 

 

 

 

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肉じゃがにて

晩御飯に肉じゃがを頬張りながら、肉じゃがのルーツにまつわるエピソードを思い出していました。

 

明治期、日本海軍を率いた東郷平八郎が、イギリス留学時に食べたビーフシチューの美味しさを忘れられず、軍にいるコックに作らせたのが肉じゃがのルーツ(起源)なんだとか。

 

つまり間違ったビーフシチューとして作られたのが、有史以来初の肉じゃがってこと。

 

言われてみれば確かに、味は全く別物ながら、具材も色も似ていますよね。

 

ビーフシチューを期待し待つことしばらく、テーブルに出された料理を見た東郷平八郎

 

「いやいやいや、これぜんっぜんちゃうやん。色の深みがまずちゃうもん。僕イギリスで食べたんもっと茶色が深かってん。秋のコーデにピッタリな感じの茶色言うたやん?それにな、スープのシャバシャバ感もぜんぜんちゃうやん。匂いもイギリスで食うたんもっと…

これうまぁあっ!!!!」

 

一口食べしなに手のひら返しで肉じゃがを賞賛したことは、想像に難くないですね。

 

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(あまりのうまさに脱帽している東郷)  

 

でも、この時、命ぜられたコックはとんでもないプレッシャーだったのではないでしょうか。

見たこともないビーフシチュー。

海軍トップからの直々のお達し。ヘタなもの絶対作れない。ミスは許されない。でも、そもそも正解が分からない…。

 

時代が時代なので命がけだったかもしれない。料理人の勘をフルで動員しての創作だったに違いありません。いやー感服。

 

 

僕は、物事のルーツを調べるのが結構好きです。

色々調べていると、ルーツにもイケてるものと、そうでないものがあります。

 

この肉じゃがのエピソードなんて、すっごく物語を感じさせるイケてるルーツですよね。クラスでもそこそこモテるタイプのルーツ。デニムと無地のシャツだけでオシャレに見せられるタイプのルーツです。女子に壁ドンしても許されるレベルのルーツ。

 

 

一方で、ギリシャ哲学の起源は、奴隷制度によって暇になった支配階級の人々の暇つぶしと言われます。確かに、「生きるとは何か」みたいな哲学的考察って基本暇じゃないとしませんよね僕らも。悪しき奴隷制度や暇人がらみの起源がルーツなんて、ややイケてないですね。

 バイクのマフラーの音不必要に大きくしがちなルーツですよね。若いのに優先席で寝たフリするルーツ。友人の成功に祝福より嫉妬が勝るタイプのルーツです。もうええて。

 

肉じゃが食べながらそんな事を思い出していました。モノにもヒトにもルーツあり。

 

そのあと嫁さんと「過保護のカホコ」の最終回見てたんですよ。カホコが結婚式の場で、自分の家族みんなに向けて、

「この中の誰一人欠けても、今のカホコはありせんでした。ありがとう。」

と、自分のルーツである家族に感謝するシーンが印象的でした。

 

それにしてもまさか、カホコの最終回においてもルーツの話が持ち上がるとは迂闊だったので、今夜は少しルーツが過ぎるなぁ、と。

このペースだと明日の朝にルーツが残りそうなので、もうこれくらいにしとかないと。

 

嫁さんが床についた後、僕の1日の締めのお楽しみタイム。音楽を聴く時間。

プレイリストをシャッフルでかけたら、一発目にブラインドブレイクというブルースマンの曲が流れました。これぞ、ルーツミュージックってヤツ。

 

またか…ルーツが過ぎるな今夜は。

 

明日大丈夫かな…そんな夜です。

 

 

(完)

 

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