かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

診察室にて

僕は仕事柄、毎日人様の頭と髪の毛を触りますがこれって冷静に考えれば本当にすごいことだなぁと毎日のように思います。

 

初めて来店されるお客さんに関しては、出会ってすぐに髪に触れることになるんですよね。そりゃあキンチョーもします。

 

逆の立場で、出会ってすぐの誰かに体の一部を触られるという経験は、僕にもあります。

 

 

印象深いのが、

キ○タマをお医者さんに診てもらったときですね。

 

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もう7.8年前、20代半ばくらいの頃にキ○タマに鈍痛が続いたんですよね。

歩く時の振動も響いて、痛くてとにかくツラかった…。

タマだけに丸い涙がこぼれそうでしたやかましわ。

 

ちょっと様子見でほっといたんですけども、痛みが引くどころか増すばかり。

 心配になってきた僕は、意を決して病院に行くことにしました。 

 

受付を済ませて待合室ですごくハラハラ。

 

これ絶対キ○タマ見られるパターンだよな…

看護師さん女の人だったらどうしよう…

触られたりすんのかなぁ…恥ずいなぁ…ヤバいな…

 

などなど、何せキ○タマのことで病院来たのが初のできごとでキ○チョーしっ放し。

 

「かわなべさんどうぞ〜」

の一声と共に診察室へ入るとおっさんの先生が一人だけ。

 

刹那、ホッとする自分とチッと舌打ちする自分が胸ぐらの掴み合いを始めましたが、すぐに事態は収束。ホッとした自分が勝りました。

はぁ、これで心配ごとも起きなさそうだ、良かったぁ〜、と。

 

2つ3つ問診があった後に先生が

「ではエコーで診てみますので脱いでくださいね」

と、そらやっぱり来た。

 

まだ出会って3分もしないおっさんの前で下半身丸出しのこの状況に、こみ上げる笑いを噛み殺しながら、ベッドに横たわっておりました。

 

先生が

「少し冷たいですからね〜」

と言って、エコーで診るためにキ○タマになんかローションみたいなヌルヌルのやつを塗り始めました。

すると次の瞬間まさかの

 

 

 

 

YAH YAH YAH !!

 

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(おっさん相手に、まさかのYAH  YAH YAH! )

 

僕のA〇KAが勢いよく拳を掲げておりました。

 

♩こ〜れから〜いっしょに〜、殴りに〜行こうか〜っ♩

って、むしろこんな自分を殴りたい。

てか誰か頼む、殴ってくれ。みたいな。

 

 どの道おっさん相手でもYAH YAH YAH ならもういっそのこと、勇気だ愛だと騒ぎ立てずに、かわいい看護師さんが良かったわ。

 

羞恥心と虚無感、憤りと悲壮感、逃避願望、こんなにも数多の感情をひと抱えにしたことはかつてないほどでした。

 

エコー診察と言う名のライブステージを終えた僕のA〇KAをズボンにしまい、診察は終了。

必ず手に入れたいものは、異常無しの診察結果と1日も早い回復だけでした。

 

とのことで、結果的に特に異常は見当たらず、痛み止めだけもらって病院を後にしました。

2.3日で何事もなかったかように回復し、事なきを得ました。

 

皆さんも気をつけてくださいね。

 

 

えーと、なんだっけ、

あ…今日はもうおしまいです。

 なんの話だこれ…

 

(完)

 

 

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かわなべひろき (美容師、自宅録音家)

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先輩と後輩の狭間にて

生きていれば誰にでも、先輩がいれば後輩もいます。

僕は、出会って間も無くは、歳上の先輩より歳下の後輩の方が接し方に気を使ってしまいます。

 

理由は、歳が上か下かというだけで自然発生してしまう縦関係において、自分が上の立場になったときの気恥ずかしさがハンパないからです。

偉ぶるつもりは1ミリもなくとも、相手は敬語で自分はタメ口という構図の中で、(なんかエラそうな自分)がめちゃくちゃ恥ずかしい。

 

そのくせ歳下にイジられようものなら、(コイツ唐揚げにしたろかな)くらいにはぶっちぎりでイラっとくるので、なんだかんだ心の奥底で先輩風を吹かせている自分に(あー俺の自意識ってマジでめんどくせーなー)と思ったりします。

 

とは言え、歳下の後輩が嫌いとか苦手という事ではなく、むしろ仲良くしたいと思ってます。

 

社会人になると、初対面は基本お互いに敬語じゃないですか?

 相手の歳がわからない場合、はじめは(この人上なのかな…それとも下なのかな…)みたいな言葉のジャブの打ち合い。

 で、相手が歳下って判明した瞬間以後の歳上の出かたっておもしろいですよね。

 

主に3パターンです。

  1. その瞬間からタメ口
  2. 徐々にタメ口に移行
  3. それでもずっと敬語

 

仕事上の間柄でしたら3が多いですけれども、

プライベートでは移行するスピードに差はあれどほとんどの人が2ですね。

僕は後述しますが、宣言しての1です。

 

相手が歳下って分かって以後の1発目のタメ口、いわゆる、「ファーストタメ口」が飛び出した瞬間ってお互いにちょっと(アッ、今…)てなりますよね。

 

ファーストタメ口における、一番ポピュラーなものと言えば相づちではないでしょうか。

さっきまで「そうですよね!」だったのが、

「だよね!」とか「マジで!」に変わっている。タメ口移行へのプロセスにおいて最も敷居が低く取りかかりやすい。

 

こうして徐々にタメ口の比率を上げていった先に、ファースト名前呼び捨てや、ファーストお前呼ばわりと段階を踏んでいきます。

そして、距離が縮まるにつれファーストぶっ殺すぞが出てきますね。ぶっ殺すぞまで言ってたらもう完全な先輩ヅラです。

 

僕はプライベートで相手が歳上と分かったときには、「恐縮なので自分に敬語は使わなくて大丈夫ですよ」と伝えます。

また逆に歳下だとわかった場合は「今から敬語やめるけどいいかな?」と伝えて、完全にタメ口に移行することを宣言します。

それでもしばらくは、後輩相手にしゃべっていると、なんだかエラそうな自分に気恥ずかしさを覚えます。

 

でも、自分がどちらの立場であっても敬語の中にちょいちょいタメ口が挟まってるあの感じは、しらじらしくて恥ずかしくてたまらんからそれだけは避けたいのです。

  

おっさんになってもヤンキー気質なのか体育会系気質なのか、歳下に躊躇なくオラオラとイキり倒せるキャラの人もいます。

「ファーストぶっ殺すぞ」までがめちゃくちゃ早い人。

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 (ぶっ殺すぞコラ!)

 

そんなキャラクターに、にわかに憧れを抱きつつもやっぱり僕はこの先も、タメ口宣言系パイセンとして慎ましく生きていこうと思うのでした。

 

 

みなさんはどうでしょうか?

 

 

 

(完)

 

 

 

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露店にて

屋外のとあるマルシェイベントに出かけたときのこと。お昼の時間になりご飯を買いに行きました。

 

様々なカフェや食堂の露店が軒を連ね、その中の1つでベトナム料理の「フォー」を販売するお店がありました。

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(イメージ図)ベトナムの麺料理、フォー。

 

嫁さんが食べたいとのことで、1つ買って帰ることに。

「今から麺を茹でますから、少しだけお待ちくださいね」

店員さんの言葉を受けて、お客さんが並んでいる列の小脇に立って、出来上がりを待っていました。

 

この日は秋らしい小糠雨がチラつき、気温も近づいて来る冬の気配を知らせるに十分なほど。

あたたかいスープのフォーを今か今かと待っている僕に、お店の列に並ぶお客さんの1人が声をかけてきました。

 

「今日はまだフォーやってますか?」

って…

 

 

 

 

 

 

 

誰がベトナム人やコラ!

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(誰がフォーの販売員や!)

 

俺が色黒だからか?なぁ?痩せててベトナム人のイメージぴったりってか?

俺からフォー感出てるってか?なぁ? 

滲み出るフォー感につられて俺に聞いてしまったか?なぁ?

  

 

などとは言わずに、

「あ、いやいや、僕は店員さんじゃないですよ」と優しく伝えたところ、とても恐縮して恥ずかしがっておられました。

 

この時に食べたフォー。

訳あって、出来上がってすぐに食べることができずに時間をおいてしまったところ、麺がスープを全部吸って伸びきってしまい、汁なし油そばみたいになってしまいました。ベトナム追放されるレベル。

ポテンシャルを十分に楽しむことができず、しまったこんチクショウ…。

 

それでもあっさりとして美味しかっただけに、もっとアツアツのスープが残ってる状態で食べたかったなぁ…。 ごちそうさまでした。

 

 

ところで、人ちがいって誰でも経験あると思うんですけど、死ぬほど恥ずかしくないですか?

先生のことを「おかあさーん!」と呼んだことくらいは誰しも一度はあるのでは?

 

 

 

もう何年も前のこと。

妹とスーパーに買い物に出かけました。

 

レジに並んでいよいよ会計の順番が来る頃に、僕の隣にいた妹が「兄ちゃんごめん」と売り場に小走りで戻って行きました。

きっと何か買い忘れがあったんでしょう。

(会計済むまでに戻れよなぁ)と思ってそのまま1人並んでいると、弁当を3つも抱えて戻ってきたもんだから

「なにお前、そんなに食えんの?」って言いつつ妹を見たら、

 

全然知らん、おばはん立ってたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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(なにお前、そんなに食えんの?)

 

 

 

 

 

お互いビッッックリ!!しましたよ。

 

 

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(ななな…い、いきなり、なな、なんですか…!)

 

 

気配だけで妹だと思って話しかけて見たら、知らんおばはんだったわけです。

 

モノゴトに動じないということに関しては一定の評価のある僕をして、この時ばかりはめちゃくちゃキョドりました。

 

「あー、いや…その、ほんとすみません、人ちがいで…」

と言って、恥ずかしさを誤魔化すすべもなく立ち尽くしているのに、中々戻ってこない妹。

 

完全に僕のミステイクによる自爆にも関わらず、あまりの恥ずかしさから正常な判断力がなくなり、なんだか訳のわからないイライラがこみ上げて来ました。

妹が戻ってきたら、自分がガチンコファイトクラブの竹原になってしまわないか心配でした。

 

 

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(おまえがおそいからじゃコラ!)

 

もちろん、そんなことはありませんでしたけどね。記憶に残る赤っ恥体験でした。

 

皆さんもくれぐれも人ちがいにはご注意を、

 

 

 

 

(完)

 

 

 

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屋台村にて

屋台村(という飲食街)に出かけました。

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(観光スポットでもあり、どの店に入ってもおいしく最&高です)

 

美容師業界の先輩であるジンさん(仮名)と、その嫁さんで美容師見習いのマイティ(仮名)にお誘いを受けて、とあるお店で待ち合わせ。

 

イケメンのジンさん(仮名)と可愛いこちゃんのマイティ(仮名)を隣に、自分のおやじ譲りの顔面の浅黒さを呪いつつ、飲み会は始まりました。

2人をバックに屋台がオシャレに見えることと、僕をバックに屋台が場末にしか見えないこの差を人はこう呼ぶのですね。カースト、と。

 

 

夫婦と僕の3人という、メロドラマで言ったら三角関係の始まりの場面にでもなりそうなシチュエーションでしたが、結果的に全く三角関係始まりませんでした。

 

日々の退屈を他人のゴシップネタで消費することが大好きな読者さまにおかれましては、ご期待に添えず誠に申し訳ありません。

 

 

ところで、

3人で食べたおつまみがめちゃくちゃ美味しかったんですよ。豚になんか細工して焼いてるやつ。何あれ…。衝撃のウマさだった。名前がわからない。

 

外がパリッと焼けていて、中がトロトロもちもちっとしていて豚料理としては初めての食感。おまけに、うま味of the yearノミネート間違いなしの、うま味。

 

こんな近所にもまだまだ知らないおいしい料理がたくさんあって、自分がどれだけ狭い世界の中だけで生きているかということを、改めて実感。

 

「おまえ、井の中の蛙にすら、まだなれてねーんだからな」

料理に化けた豚からそんな啓示を受けた気分でした。

ありがとう、豚。そして、ごちそうさま、豚。

 

 

時に、ジンさん(仮名)は中々の酒豪。

結構なペースで焼酎をおかわりするんだけど、その時に僕の分も一緒に注文してくれるんです。

「あ、すんません、水割り2つお願いします」

みたいな。本当は後輩の僕が気を利かせて先輩の分を注文すべきなのに…。毎度、いも焼酎水割りが二杯ずつテーブルへ。

 

だから、自動的にジンさんのペースで僕も飲むことになるんですが、焼酎って酔いがまわるタイミングがいきなりきませんか?

まだ全然平気だぞ、みたいに思ってたら次の瞬間泥酔してる、みたいな。  

 

情緒不安定な女教師かよってくらい、次の瞬間が読めない酒の1つです。(いきなりキレるよね…)

 

そんなことですから、ジンさんのペースにのって思ったより酔ってしまい、柄にもなくマイティにもアツく日々のことを語り、4時間近く飲んで帰路につきました。

 

 

人の縁とは不思議です。実際に会う間柄であれ、ネット上での知り合った仲であれ。

 

それにこれだけの人間がいて、一緒に酒を飲む時間を過ごせる人というこは、本当に貴重というか、ありがたいというか。

 

 

「オシャレと場末というカースト」「始まらない三角関係」「名前のわからない豚料理」「二杯ずつ運ばれてくる水割りのいも焼酎」

僕たちは日々の中にある様々な舞台装飾を共にする、役者のようだなぁと感じることがあります。

 

今夜はジンさん、マイティが僕の物語に出演してくれました。ノーギャラで。サンキュー。

 

深まる夜の闇に呼応するように、暗転する今日という舞台。

 

 

次のシーンの出演、どなたかお待ちしてます。

(まわりくどく、遊ぼうねと言っているだけ)

 

 

 

 

(完)

 

 

 

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ショッピングモールにて

ショッピングモールに開店と同時に入店すると、各テナントのスタッフさんが通路に向かって並んでいて、うやうやしく「いらっしゃいませ」とお辞儀をして迎えてくれます。イオンでもアミュでもそうでした。

 

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気持ちはありがたいものの、本当のところアレが僕はスゴい苦手です。

どんな顔して歩いたら良いのかわからない。

 

仕事柄、ど平日が休みの僕。ど平日の朝一は、ショッピングモールと言えども客数もまばら。開店して間もない時間、がらっがらのフロア。通路に向かって店員さんが並んでるところに入って行くの、めっさ恥ずかしいんですよね。

 

ルールだから仕方ないですよね。

 

愛想良くされるのも(なんかすんませんね)みたいに気を使っちゃうし、逆に死んだ魚のような目で気持ちが全く入ってないお辞儀されるのも(コラ貴様ぁ)ってなるし。どう転んでも落とし穴状態。

 

それに、自意識過剰とは分かっていながら、

「こいつ平日の開店早々ひとりで来店て、他にやることないのかよ、ヒマ〜笑」と内心店員さんに思われていないだろうか、などと、変な猜疑心が顔出すし。

 

そんなわけで、多分イオンとかアミュの偉い人もこのブログ読んでることと思うので、願わくば個人的にアレやめて欲しいということをお伝えしておきます。

同じように感じてる人、少なくないと思いますので、ほんと、よろしくお願いします。 

  

 

え?

そんなヤツは、開店時間に来なければいいだろ!ですって?

開店時間10分後に入店すればいいだけだろ!ですって?

 

 

 

 

 

 

かしこです!!

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 (かしこまりましたの意)

  

 

そうですね。

僕が10分ズラして行けばいいだけの事ですね。

今後はそうします。

 

 

 

「ズラす」と言えばですね、この頃、出勤の時間を10分前にズラしたことである人とよく出くわすようになりました。

 

そのある人とは、

通学の時間帯に、横断歩道や狭い交差点にたって交通の誘導してくれるおじさん。

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以前働いていた職場に通勤するときは、道中だったので毎朝見かけてたんですが職場変わってから全然見なくなってたんです。

 

そして、この方がですね、かなりガチな誘導員なんですよ。

毎朝めちゃキレッキレの動き。

パッと見、シンクロナイズドスイミングやってるように見えるくらい華麗に車と人の流れを捌いているんです。

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(はい今通っていいぞー!、みたいな。)

 

すんごい分かりやすい誘導でめちゃ助かる一方で、めちゃくちゃ厳しいんですよ

 

ほんのちょっとした違反でも、すげー剣幕で怒る。言葉も強い「おいコラ!ちょっとこっち来い!」と、くる。味方につけるとめっぽう頼もしく敵に回すとすげー怖いタイプ。

今では珍しくなった、近所の怖いおじさんです。

 

厳格な方なんでしょう。

この地域の平和は俺が守る!くらいの気概を、その仕事ぶりから感じます。

 

そして、この頃出勤時間をズラしたことで、仕事を終えて自転車で帰ってるおじさんに出くわすことが増えました。 

 

僕も自転車、おじさんも自転車。

厳しいことは知っているので、やや緊張気味に横並びで信号待ちをしていた時、目に飛び込んできた光景。

 

おじさんの自転車のカゴの中、新品のタバコが4箱。

なんと、銘柄が、

 

 

「peace」

 だったんです。

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この地域の平和(peace)は、俺が守る

 

 

言葉を失いました。まさか、ここまでとは…。

愛するタバコにまで、己の気概がハミ出している。

そんな突き抜けた交通誘導員が他にいようか?

 

 

否!

 

いまい!

 

 

背筋をピンと伸ばしたまま、颯爽と自転車をこいで離れて行くおじさんの後ろ姿を見ながら、僕の中にこみ上げるものがありました。

 

 

おじさん…

明日の朝も、地域のpeaceをよろしく頼みます。

 

 

 

 

 

(完)

 

 

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カメムシにて

大量発生と聞いて困るものと言えば、カメムシと相場が決まっていますが、これは一体どういうことか…

僕の住む鹿児島、偶然にもカメムシが大量発生しています。

 

先日通過した、台風が原因でカメムシ大量発生との情報を聞きつけた僕。

(は?風に乗ってやってきたってこと?)

と、もう訳がわからない状況。

 

「アッシ、風に運ばれてやってきました」てか。ロマンチストかて。

 

それにしても大量発生と言うだけあって本当に文字通り、大量に発生していますね。

僕の住むマンションの通路にもたくさんのカメムシを見つけました。  

 

しかし、こういう一見迷惑な現象もフェスだと言い聞かせることで前向きに捉えることができますね。

 

カメムシフェス2017

オープニングアクトからヘッドライナーまでカメムシ

 

僕のマンションにおいては、階段の踊り場ステージが盛り上がりを見せていました。

このフェスの為に集結したカメムシ。「悪臭」という名の名演を繰り広げていました。

 

また夜は、ジュースの自販機ステージ、コンビニの窓ガラスステージも、大いに盛り上がりを見せていました。

過ぎた夏を惜しむかのようなカメムシの声なき絶叫。フェスでしか見ることのできない特別な景色。

こんな素敵なステージをありがとうという気持ちさえ湧いてきます。

 

2017年。また1つ記憶に残るフェスとなりました。

 

大体のモノゴトはフェスで片付けてしまえば、楽しく過ごせるということに最近気づきました。

毎日あちこちでいろんなフェスが開催されています。

 

渋滞フェス

平日17時過ぎの国道10号線ステージは大いに盛り上がります。

 

アルマゲドンフェス

高校生の下校時刻の駅前の歩道ステージが最高です。

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歩道をふさぐメンバーの雄姿こそが、このフェスをフェスたらしめています。

 

 

全否定フェス

自分のアイデアや企画を、会社の上司に全否定されるのもフェスにしてしまいましょう。 

企画会議ステージにおいて、否定が強ければ強いほど、こちらのコールに対するオーディエンスからの大きなレスポンスだと受け取りましょう。

ですから、上司にオモクソ否定された時には、

「よし。今回のフェス、盛り上がってんな…」

くらいに構えて、次のステージももっと盛り上げたるわくらいの気持ちで、新しいアイデアや企画に臨みましょう。

 

 

そんなこんなで、フェス好きの皆さんが少しでもフェスと共に毎日を楽しめるよう願っています。

 

 

(完)

 

 

 

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ジャズフェスティバルにて

ジャズフェスティバルに出かけました。

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すっばらしかった。(カホコにインスパイアされてます)無料なの申し訳ない。

自然に体が動く音楽。屋外の開放感もあいまってヤバイやつ。これがスイングってヤツですか。最&高。

 

人間30年以上も生きていれば、ジャズの思い出の一つや二つあろうというもの。

きっとあなたにもジャズの思い出があるのでは。

 

僕は元々、「ジャズなんて気取ったナルシストの為の音楽だろ、くだらねぇ」と、ろくに知りもしないジャズを全否定しているアホだったのですが、20歳くらいの時に尊敬する大好きな先輩から、

 

「ひろきも音楽好きならジャズも聞いてみたら?」

「はい!めっちゃ興味あるんで教えてください!」

 

と、秒で寝返ったことがジャズをちゃんと聞くきっかけとなりました。

 

最初、なに聞いてもどこが良いんだかサッパリ分からない中で、心がときめいたのが、ジョンコルトレーン(というsax奏者)の、「マイフェイバリットシングス」と、ソニークラーク(というピアニスト)の「クールストラッティン」という二枚のアルバムでした。

 

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(下、クールストラッティン

右、マイフェイバリットシングス

上、一番僕がイケメンに見える角度 

インスタでたまに見かける、色々やり過ぎで結果何も伝わらない画像風仕上げ)

 

どちらも超有名なアルバムで、内容についてわざわざ僕が何語ることも無いのすが、

どちらも、表題曲のテーマ(サビみたいなもの)が一聴して鼻歌できるくらいキャッチーで分かりやすかったんです。難解なものより、基本、分かりやすい音楽が好きな僕は、すぐに夢中になりました。

 

ジャズって、大人の音楽っていう感じがして夜酒飲みながら家で一人で聞くという行為そのものに悦に入ったりもしました。  

新しいステージに入ったな、おれの人生。みたいな。

 

友達が部屋に遊びに来るときは、事前にテーブルの上にジャズのCDを何枚か無造作に置くという周到ぶりも発揮。

 

「え?おまえって、ジャズとか聞くんだ?」

「あ、そうね。今は…そうだな…、コルトレーンばっかかな…」

 

そう言って友人の視線をバッシバシに意識しながら、おもむろにケースからCDを取り出してはマイフェイバリットシングスを流したものです。

 

あれほどディスってた舌の根も乾かない内に、ジャズ風を吹かしてイキる自分。

新宿ディスクユニオンのジャズ館にも入り浸るくらいハマる日々。

 

食わず嫌いしていただけのものが体験すると思ったより好きになれたことって、誰でも経験あるんじゃないでしょうか。

 

あまり最初から結論づけない方が、人生の楽しみって増えるような気がしますね。

 

 

 

僕は、 日々を生きるスパイスとして、あえて興味がまったく湧かないことにトライする、ということをよく実行します。

ビビりの僕には大きなトライじゃなくても十分。

 

 

最近あまりできていないのですが、皆さんにひとつオススメしたいのが、

本屋さんに行って自分的に全く興味が湧かないジャンルのコーナーで1時間過ごす

というのをやってみてください。

 

これが、中々にスパイシーです。

 

何キッカケでこれを始めたのかは忘れましたが、ヒマで時間あるときにこんなことやってると、色んなジャンルの浅知恵がついてきます。

 

元々全く興味が湧かない、かんぴょうの作り方とか、40歳までにやっておくべき〇〇個のこととか、自動販売機のコイン入るとこの仕組みのこととか、様々な知識に出会えます。

 

 

人に根源的に備わっている知的好奇心がくすぐられますし、新しい情報に触れることで知識欲が満たされて、実にスパイシーな時間を過ごせるんです。

 

新しいなにかに触れるときに、元々興味があるとか無いとかどーでも良いと思うんです。

むしろ、最初全く興味なかったものが、やったら楽しかった場合の方が驚きとテンションの振れ方が激しいです。

スパイシーです

 

 

「今一番興味の無いことって何だろ?」

是非、それを自問しながら、本屋の中をウロついて、それにピッタリのコーナーで1時間過ごしてみてください。

 

気付いたら、人生が変わる何かとの出会いがそこに転がっているかもしれません。

 

 

って、何の話だ今日の投稿…。

 

 

(完)

 

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