髪をロングにしたいのに、肩より下の長さになるといつも
枝毛が…パサつきが…手触りが…
と、ダメージ感が気になってキレイに伸ばせない…。トリートメントしてるのに、どうにもうまくいかない…というあなた。
もしかしたら、普段のこの習慣が原因になってるかもしれません。
ちょっとチェックしてみてください。
(伸ばすとダメージ気になって…)
結論から
湯船に入るとき、髪の毛がお湯に浸かってませんか?
これです。
毎日のお風呂での過ごし方が原因の可能性があります。補足します。
(私はしてないよ〜)
毎日、髪を湯船に浸すと…
- 髪の乾燥
- カラーの流出による色抜け
- トリートメント成分の流出
などを引き起こし、それが
- パサパサや枝毛
- 毛先だけキンキラキン
- ゴワつき
の、原因になってしまいます。
髪の毛には本来、つや、しなやかさを保つための「油分」があります。必要な油分まで毎日お湯につけることで流れ出てしまう。
カラー剤やトリートメントも同様。
これは、湯温が高ければ高いほど起こりやすい。お皿を洗う時、熱いお湯だと油汚れが落ちやすいのと同じイメージ。
(お湯だと油がよく落ちるよねぇ)
ポイントを押さえて気をつけてみよう
- 湯船に髪を浸さない
- シャワーも出来る範囲でぬるま湯を
つまり、
なるべく熱いお湯に、髪の毛をつけないようにするということです。
(あっちぃシャワーにもご用心!)
ちょっとした習慣の差が大きな差に
え…それくらいのことが影響するなんて…
と、思われる方もいるかもしれません。
が、日々のほんのちょっとの心がけが長期的には、大きな差になります。
1日のダメージは1でも、
100日続くとダメージは100になる
そして、キレイな髪を保ちたいなら、
コンディションが悪くなってからどうのこうのより、悪くならないための予防のほうが優先です。
なぜなら、髪の毛のダメージは何をやっても元に戻ることは無いから。
それに、予防に気をつけた方が、手間もお金も浮きます。いいことたくさん。
心当たりある方は是非お試しください。
最後までありがとうございます。
書いてるひと
かわなべひろき(美容師 ギター講師)