こんにちわ。鹿児島でお仕事させて頂いてます、美髪美容師かわなべひろきです。
髪が元気ないのを、なんとかしたいな…
髪に良い食生活ってどうなんだろ…
ワカメが良いって聞くけど実際どーなの…
と疑問な方もいるのでは?
今日は髪に良い食生活!オススメの食べ方をまとめます。
(きれいな髪の為の食事とは…)
ワカメって実際どうなの?
これに関しては、食べないよりは食べた方が良いです。でも、ワカメさえ食べれば良いって話じゃないですよ?そもそも、ワカメが髪を良くするなんて話は迷信程度のものだと思いましょう。
(わかめや海藻さえ食べればOK!んなわけないから!)
どんな食べ物を食べるかだけでなく、消化吸収を助ける胃や腸のはたらき、体内の栄養素や水分の吸収やバランス調節をする肝臓や腎臓、それらを毛根に届ける血液、心臓や筋肉の収縮などなどほかにもたくさん、一本の髪の毛が作られるまでには、キリがないほどたくさんの過程があります。
それを「ワカメ食べればOKでーす」て…。そんな単純な話じゃないのです。
髪に良い食事とは
これは言い換えるなら、身体丸ごとに良い食事のことです。髪のことだけ切り離して考えることは出来ないのです。ですから、「特定の〇〇が良いです」という話ではなく、そこはやっぱり「様々な食品をバランスの良く摂る」ことが大事になります。
(何をどう食べればいいのかな?)
バランスの良い食事とは
栄養学の、タンパク質を、ビタミンを、ミネラルを、1日何グラム取ってどうのこうのみたいな話より手っ取り早い、ざっくりした方法を教えます! ざっくりしてないと取り敢えずやってみようって思わないですしね。(僕なんか特に)
そのバランスとは、
穀類5:野菜果物2:肉魚1
の割合です。これが人が食べる食事の最適なバランスと言われるのには理由があります。
(はてはて…?)
歯からみる人の食べ物
歯を良く見てみると形が色々あります。試しに口を開けて鏡を見てみましょう。平たいのや尖ってるのがありませんか?
(あーん…)
ヒトの歯は全部で32本。種類は3種類に分かれており、それぞれ噛むのに適した食べ物と、本数が
門歯(前歯)野菜果物に最適、8本
臼歯(奥歯)穀物に最適、20本
犬歯(前と奥の間の尖った歯)肉魚に最適、4本
となっています。つまり、この歯の比率で食事のバランスを摂れば良いという考え方、それが、
穀類5:野菜果物2:肉魚1
なんです。
ご飯(玄米推奨)たくさんと、メインのおかずを野菜に、肉魚をちょこっと。デザートに果物、みたいな感じですね。
これは、栄養学ではなく、マクロビオティックの食事療法に基づいた考え方の1つです。
ちなみに、ライオンなどの肉食動物は「犬歯」が、牛や馬などの草食動物は「門歯臼歯」が発達していることからも、「歯」と食べるべき「食事」の関係は密接です。
そして、できる限り食材は季節季節の旬のものを選ぶと体が喜びます。
(もはや旬がわからない…って人もいませんか?)
まとめ
以上をまとめると
- 旬の様々な食材を
- 穀類5:野菜果物2:肉魚1の比率で
食べるということになります。
こーゆうことは、無理なく生活の中に取り入れていくことが大事です。おっしゃ!と意気込んでガッチガチの完璧主義になって取り組んでも継続が難しいばかりか、周りの家族も(急にどうしたん…)となって迷惑します。
知って意識するだけでも、普段の行動は変化を起こします。ストレスの無い範囲で実践してみましょう^ ^
文末に、僕がマクロビオティックの勉強として参考にしている書籍の中からオススメを貼っておきます。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
※記事が役に立った方は、ページ一番下のボタンより、「シェア」「読者登録」「各種SNSでフォロー」をポチって頂くとめっさ励みになりますのでよろしくお願い致します
書いてる人
かわなべひろき (美容師、在宅系音楽家)
⚪︎勤務先 鹿児島 中央駅ちかく 美容室粧屋(めかしや) ご予約、口コミなどはこちらから https://mekashiya.amebaownd.com/
⚪︎音楽 https://m.soundcloud.com/kawanabehiroki
⚪︎CD販売ページ https://kawanabehrk.thebase.in/
⚪︎嫁のハンドメイドアクセ販売ページ https://kakolatte.thebase.
(僕は嫁さんが膠原病を患っていることから、できるだけ薬ばかりに頼らずに体に負担の少ない治療について調べているときにマクロビオティックの食事療法に出会いました。この本は、体に出る様々な不調に関連づけて、そのとき必要な食材やその調理法や食べ方を紹介しています。それは多岐に渡り、冷えや肌荒れ、頭痛などここに挙げきれないですが、お家に1冊あって損は無いと思います。親しみやすい文体で、読み物としてもとても面白い。まだ体の弱い小さい子どもさんのいるママさんにもオススメです。)