かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

【サンタさんに頼みごと】


僕は基本、イキってる人が好きだ。
僕とてイキッてる部分たくさんあるし。

イキッてる人を見つけた瞬間ってテンション上がる。
嬉しくなってしまう。

今年のクリスマスは、サンタさんに「イキってる人の動画がたくさん収められたDVD」をお願いしようと思う。





ずっと前仕事してたとこで、昼飯は毎日りんごを丸かじりというスタッフがいた。



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(大野くんにイメージ画像の協力を頂きました)



休憩室でりんご丸かじりしてる時のあの誇らしそうな顔が最高だった。

新人とか入ってきた時なんか、明らかに視線を意識しながらのりんご丸かじり。

(おうっ!見てるか新人!今どき、りんご丸かじりだぜ俺?変わってるだろ!)

僕が新人の頃、その姿をまじまじと見ていたら、こっちから聞いてもないのに、
「ああ、これ?なんでりんごなの?って?よく聞かれるんだけどね。なんでって聞かれてもなぁ…。俺からしたらみんななんで弁当なの?って思うよ。



サンタさん、DVDのチャプター1は彼でお願いします。





それから


下北沢のカフェでバイトしてた時。
常連のお客に、40代で雑誌の編集か撮影かなんかそんな感じの仕事に携わっていそうな、少し前の言葉で言えば、「ちょい悪」な雰囲気の男性がいた。いい車乗ってそうな感じの男。
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(愛読書はLEONって感じの中年で、下北では軽く浮いてた)



お昼時、いつも20代の若くてしかもキレイどころの女の子を2,3人引き連れての来店。
(雑誌のモデルさんなのかなぁって感じの娘たち)

注文も一筋縄ではいかなくて、すぐにメニューに載ってないの注文したがるタイプ。

「今日、なんかいい食材入った?」
「OK!じゃそれ使ってさ、パスタとかイケる?シェフに聞いてみて。」
みたいな。

言ってしまえば、忙しいランチタイムに現れたら本当に面倒くせえ客。

そんな言動も、明らかに女の子達の視線を意識してのことなんだけど、なんかもうイキり方が突き抜けてて僕は大好きだった。ほんとイキり倒してた。愛想もいい人だった。

で、その人いつも
「ここのサラダドレッシングは本当最高だよね!おいしいよ!ありがとっ」
って、お褒めの言葉をかけてくれた。

もちろん女の子達の視線を意識して言ってる。

(見てるか?あえてドレッシングを褒める俺の通っぷり)

 



そりゃ、うまいでしょうよ。

なにせ、
うちのドレッシングは、












キューピーさんのだからね!
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(ここのサラダドレッシングは本当いつも最高だよね!おいしいよ!ありがとっ)




サンタさん、チャプター2は是非彼でお願いします。




あと、これはイキッてるのとはちょっと異なるかもしれないけど。



とあるアート関連のイベントに足を運んだとき。

ライブをセルフサービスでする、という極めて主旨が曖昧な催しで、僕もギター持っていって勝手に演奏して楽しんだのだが、その時進行を務めていた女の子二人組。


アート系のイベントなどで度々見かけるような、絵に描いたような不思議ちゃんといった風情の二人組。いわゆる、天然な感じの。


一人は、ナチュラルに不思議ちゃん。
しかし、
もう一人は、不思議ちゃんを演じている感じに見えた。なんかちょっと無理してる感あった。



とりあえず僕は自分のやりたいことが終わると、他のアート作品を見るべく、一旦その場を離れた。

そして数時間の後、また戻って見ると、




二人の内の一人、



不思議ちゃん辞めて、めっさ普通の人になってた。

ナチュラルに不思議ちゃんな子は相変わらずだったんだけど。

もう、見事に変わってた。
午前中会った不思議ちゃんどこいったのってくらい、声の出し方、表情の作り方、話しのテンション、全く別人になってた。


もうほんと、


ふっつぅ〜〜の人になってた。


きっと大変だったのかな。
無理がたたったのかな。
やっぱり、なりたくても他の誰かにはなれないんだ僕ら。


サンタさん、彼女が「不思議ちゃん」でいることの匙を投げた瞬間をば、
チャプター3にお願いします。



さて、寒さも増し、もうすぐクリスマス

皆さんはサンタさんに何をお願いしますか?
素敵なクリスマスになるといいです。


〜完〜




*おわりに…


もしTwitterFacebookなど各種SNSをやっている方いらっしゃったら、シェアをして頂ければ、サンタになれるそうです。

あざす。


川邊 大紀