かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

【思い込みを捨てる試み】

(今回のブログには女性を敵にまわしかねない、過激な言語表現が一部含まれますので、ご注意&ご容赦ください)


急に寒くなってきました鹿児島。

みなさん元気で過ごしていますか?
僕は元気です。



余談ですが、最近の家での嫁の鼻歌は

星野源の「SUN」
浜田ばみゅばみゅの「なんでやねんねん」
ゲスの極みの「ロマンスがありあまる」
なんちくのハムのCMソング
(♫僕らの元気はなぁ〜んだ♫、が歌い出しの、鹿児島ローカルCM)

以上4曲のヘビロテです。




コホン…、…急に寒くなってきました。

寒いのが先か、寒いと感じるのが先か。
時々、結果を招くのは現象と情動、どちらが先なのか自信が持てなくなることがあります。

本当に「寒い」から「寒いと感じる」のか、
本当は「寒いと感じる」から「寒い」んじゃないのか、ってな具合で。



男なら経験ある人もいるかもしんない。
(女は逆の経験があるかもしんない)


ブスだなぁ。って思ってた娘がある日突然、可愛いく見え出したことってありません?

別に髪型変えたとか、オシャレになったとかそうゆうことじゃなくて、今までと同じ姿形をしているはずなのに…
自分の中でいつの間にか「脱ブス」しちゃってる。

同じ女の子(現象)でも
ブスだと思って(情動)見れば、ブス(結果)。
可愛いと思って(情動)見れば、可愛い(結果)。

そう。
結果を握るのは、現象ではなく情動なのかもしれない。
(ちょっと理屈っぽくてごめんね)



では、
試みにここに一枚のブスの写真をご用意しました。
ご覧ください。
(ブスで画像検索したらすぐ出てきました。)



f:id:kawanabehiroki:20151128202056j:image







どうです?
ぶっちぎりでブスですよね?
住所書かずに宛名だけ、「ブス」って書いてハガキ出しても届きそうなくらいブスですよね。



しかし…
もしかすると、それは僕らの勝手な思い込みなのかもしれません。
なんせ、予め「ブス」って検索して出てきた写真だし、ここでもそれで紹介しちゃってますから。


さぁ、これから僕たちの中のこの娘を「脱ブス」させようじゃありませんか!


その前に、心の準備が必要かと思います。
名残り惜しさもあるでしょう。

脱ブスの前に、最後にもう一度だけまだブスの状態の彼女ご覧ください。



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どうです?
スゴイですよね。
「ブス100年史」創刊号の表紙になっても異議無しってくらい、ブスですよね。
ブスがほとばしってます。



では、そろそろ彼女を脱ブスさせる時がきました。
みなさん、一度頭の中をリセットしてください。
いいですね?
リセット完了次第読み進めてください。





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先日、通りを歩いていると、どこからともなく甘く香ばしい匂いが。
それは懐かしく、また、匂いについてこう言うのは変な気もするが、なぜだか可愛らしい感じを受ける匂いだった。
誘われるように僕は、路地を右へ左へ。

行き当たった先、なるほどどうりで。
看板にはこう書かれていた。



焼きたてベーカリー



入り口ドアの前には可愛らしく飾られた、多肉植物の寄せ植え。
北欧風の色で塗装されたモルタルの壁。

店内を覗ける格子窓のむこうに人影はなく、棚に陳列されたパンだけが静かに客を待っているようだった。



今、私が期待に胸を膨らませているのには理由があった。
「ベーカリー、シャロン


以前、ローカル情報紙で紹介されているのを読んだことがある。
記憶の中に残されている断片的な情報。

 

10代の若さで留学してきた外国人の女の子。

学業に、部活のテニスに、オシャレに、趣味のパン作りに、なんにでも一生懸命の学生生活を送ったという。

卒業後、本当は通訳の仕事を目指しての留学だったはずが、趣味のパン作りが高じて、そのまま有名ベーカリーへ修行の道を選んだという。

そこでパン作りのイロハを数年学んだ彼女。
しかし、それだけでなく接客においても、どうやったらお客にもっと満足してもらえるか?をとことん自分で追求していたという。

そんな修行時代を経て、自分の名前をつけたベーカリーショップを持つという夢を叶えた、「シャロン」のことが大きく記事になっていた。 


そこでのインタビューのなかで彼女はこんなことを話していた。


「元々通訳になるって言って日本に来たんですね。だからベーカリーをやりたいって親に言い出すのは勇気が要りました。
 

でも父も母も、「お前が選んだ道なら応援するのが私たちの仕事だよ。アイラビュー。」って言ってくれて。両親の気持ちに応えるためにもここまで頑張ってこれました。


ベーカリーシャロンには、私の「好き」を全部詰め込みました。
元々、洋服でも雑貨でも、可愛いものが大好きなんです私。
だからパンも美味しいだけじゃない、見た目にも可愛いものを提供したいって。

お店の雰囲気、インテリア、照明、使ってる道具、小物も、私なりにとことん可愛いにこだわってセレクトしてるんです。
お客様にも伝わると嬉しいなぁって。


あと、お客様に順番つける訳じゃないですけど、
スーツ姿のサラリーマンの方には特に、とびきりの笑顔でお迎えしたいなって。

だって、私たちの住む街を一番支えて下さってるのは、やっぱりサラリーマンの方々なんですもの。
いつもありがとうの気持ちを、このお店でお返しできたらって思います。」




親元を離れ、異国の地で。
自分の夢を叶えるためになんにでも一生懸命。
なんて、けな気な女の子なんだ、シャロン



アンティーク調のドアノブに手をかける私。

今、私の胸は期待に膨らんでいる。




おっと…、

破廉恥な読者諸君には予め断っておく。
あくまでも、私の期待は「パン」に向けられたものだ。



カランカランカラン(ドアを開ける音)






「いらっしゃいませ〜♡」














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ダメだーーーーーーっ!!!
脱ブス失敗ーーーーーーっ!!!
ブスが濃すぎーーーーーーーっ!!!




〜完〜


*おわりに…


もしTwitterFacebookなど各種SNSをやっている方いらっしゃったら、シェアをして頂ければ、寝てる間にダイエットに成功するそうです。

あざす。


川邊 大紀