かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

君は鍛え直しやな

 事件は静かに、そして確実に起きていた。






 昨夜21時。職場の仲間と自分の二人で大戸屋にて夕食時を過ごしていた。






 外は台風の影響により風が吹きすさび、たまに降る雨は横から殴りつけ傘は何の役にも立たないくらい。







 僕ら二人は大戸屋のテーブル席に向かい合わせで15分程待たされて運ばれて来た注文の品にありついていた。






 彼は鶏肉を使った料理。僕は魚料理。






 空腹の男同士の食事時間ほどに会話の弾まない空間もない。





 そのまま黙々と食事を続ける僕らの耳に何やら揉めている様子の話し声。






 隣のテーブル。どうやら注文を取り違えたらしく客が怒っている。声を荒げている。






 「これ、ちがうじゃねえかよ!こんだけ待たされて何まちがえてんの?さんまじゃねえよ。サバだよ。サバの味噌煮っていっただろ?ちゃんと聞いとけよ」



 

 空かせた腹をこれ見よがしに立てている様子。





 「お客様大変申し訳ございません」





 「そんで?あと、何分かかんだよ?」





 すたたたたた(厨房に確認を取りに行くウェイトレス)





 「大急ぎで作りますが7分程頂きそうです。本当に大変申し訳ありません。もう片方のご注文は間もなく出来上がりますので、そちらだけでもすぐにお持ちいたします」





 と言う具合にド恐縮している。で、その客、定食のおかずの他にもう一品おかずを単品で注文していたらしいのだが、






 「は?それだけ先に持って来られても冷めちゃうじゃねえかよ?一緒に持ってこいよ。わかるだろそんくらい。」






 とかなり苛立った口調。





 ウェイトレスも半泣き顔で謝っていた。





 この前のブログで少し触れたような、空腹になるとすぐに気が立つタイプの人なのかもしれない。






 しかし、発端となる非が店側にあるとは言え、丁寧に頭を下げているウェイトレスに対してあの態度は頂けないものがあったなあ。




 
 見たところ、僕と同い年くらいかと思われる風体。




 

 タンクトップ姿のその客。






 腕の筋肉ぱんぱん。ものっすごい勢いで筋トレしないとああはならないレベル。






 むっきむき。










 もうね、それ見た瞬間笑いかみ殺すのに必死になってしまった。








 筋力ばっか付けてる場合じゃね〜〜と。










 忍耐力うう〜〜  精神力ううう〜〜〜 







 そしてタイトルへ