かわなべひろきのブログ

日々の雑感とか

言葉、単語が持つ風景

 単語には、その響きや活字の印象で、さまざまな風景を見させてくれるものがある。
 言葉それ自体に雰囲気のある言葉ってあるじゃないですか?
 その単語一つだけで、一枚の風景画や写真に匹敵する程の、あるいはそれ以上の、ゆかしさや親しさや懐かしさを感じさせてくれるものが。

 一例に『坂道』という単語。なんともいえずいい。 僕にとってはとても懐かしく、それでいて手の届かない程輝かしい時間に佇む、桃源郷のような風景をさえ印象させる。
 いや、これ大まじめに言ってるからね。
 
 はたまた次に、『車窓』て。なんとも旅情に溢れ、清々しい雰囲気。晴れ晴れとしていてしかもどこか切なさも包含しているような、、、。んんんん、たまらんね。

 と、いうわけで。単語それ自体がもう既に詩であったりする。

 詩って何?
 詩って、別に意味とか比喩とか主義主張とかメッセージとかじゃ無いと僕は思ってる。
 
 あえて一言で言うと『雰囲気』だと思ってる。

 言葉を用いて『雰囲気』を醸すこと。  

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